ADX2 LE アップデート(Ver.2.04)のお知らせ


ADX2 LE SDK Ver.2.04をリリースしました。
SDKはこちらからダウンロードできます。

変更内容

[Unreal Engine 4 プラグイン]
(1) 開発環境
 -  Unreal Engine 4.17.1 に対応しました。

(2) 不具合修正
 -  Atomトラックを含むシーケンスアセットをクックした際、アクセス違反
   等の問題が発生する不具合を修正しました。

(3) 仕様変更
 -  以下の構造体がブループリント上で使用できるようになりました。
   - FAtomAisacControlParam
   - FAtomSelectorParam
 -  UAtomCategoryの基底クラスを、UObjectからUBlueprintFunctionLibrary
   に変更しました。
 -  以下のクラスのメンバ関数にC++コードからアクセスできるようになり
   ました。
   - UAtomCategory
   - USoundAtomCue
   - AAtomSound
 -  ライブラリ初期化時に指定する最大パラメータブロック数の値が、
   バーチャルボイスの設定に比例する(バーチャルボイス数の16倍になる)
   よう動作を変更しました。
   ログにエラーE2013102377が表示される場合には、プロジェクト設定の
   バーチャルボイス数を増やしてください。
 -  キューシート名やキュー名を、Atom Cue SheetアセットやAtom Cue
   アセット内に保持するよう動作を変更しました。
   本修正により、アセット名をキューシート名やキュー名と独立して変更
   できるようになります。
 【補足】
   以前のバージョンでは、アセット名をキューシート名やキュー名として
   暗黙的に使用していました。
   そのため、アセット名を変更すると音声の再生ができなくなる、特定の
   キュー名を使用すると再生が行えない、といった問題が発生していました。
[Unity 5 プラグイン]
(1) 不具合修正
 - Cri Atom ウィンドウでのキュー一覧表示がシーンのデバッグ実行を停止すると
   行われなくなってしまう不具合を修正しました。
 - ポリフォニックタイプとトラック遷移タイプのキュー再生において、セレク
   タラベルのグローバル参照機能が動作していない不具合を修正しました。
 - セレクタラベルを使用した発音制御において、プレーヤーに対するセレクタ設
   定が行われているにも関わらず、グローバルラベルへの参照が行われてしまう
   不具合を修正しました。
   ※Ver.2.14.14以降のバージョンで発生していました。
 - グローバルラベル参照機能がトラック遷移タイプキューの再生に対して動作し
   ていない不具合を修正しました。
   ※Ver.2.14.14以降のバージョンで発生していました。
 - 再生中のキュー内のアクショントラックのターゲットになっているACBハン
   ドルを開放してしまうとアクション実行時に不正アクセスが発生する不具合
   を修正しました。
 - CriAtomExPlayback.GetTimeSyncedWithAudio が、非再生時に負値ではなく 
   0 を返していた不具合を修正しました。
 - フェーダーをアタッチしたプレーヤーに対して停止処理を行った場合に、
   フェードアウトが行われない不具合を修正しました。
 - パンスピーカタイプを7.1chに設定する等、7,8chを使用し、
   かつI3DL2リバーブ等のサラウンド入出力を前提としているASRバスエフェクト
   を使用すると、7,8ch目の出力にノイズが発生する不具合を修正しました。
 - ASRバスエフェクトのバンドパスフィルタを含む、エフェクト名導入前のACFを
   読み込んだ際に、スナップショット適用中のパラメタが不定値になる不具合を
   修正しました。
[PC版 / Cocos2d-x対応版]
(1) 不具合修正
 -  ポリフォニックタイプとトラック遷移タイプのキュー再生において、セレク
   タラベルのグローバル参照機能が動作していない不具合を修正しました。
 -  セレクタラベルを使用した発音制御において、プレーヤーに対するセレクタ設
   定が行われているにも関わらず、グローバルラベルへの参照が行われてしまう
   不具合を修正しました。
   ※Ver.2.14.14以降のバージョンで発生していました。
 -  グローバルラベル参照機能がトラック遷移タイプキューの再生に対して動作し
   ていない不具合を修正しました。
   ※Ver.2.14.14以降のバージョンで発生していました。
 -  再生中のキュー内のアクショントラックのターゲットになっているACBハン
   ドルを開放してしまうとアクション実行時に不正アクセスが発生する不具合
   を修正しました。
 -  CriAtomExPlayerHnにCriAtomEx3dSourceHnがセットされている状態で、
   criAtomExPlayer_Destroy関数にて対象のCriAtomExPlayerHnを破棄せずに
   criAtomEx_Finalize関数またはそれに準ずる機種固有関数を呼ぶと、
   内部で無限ループが発生してAtomExが正常に終了されない不具合を修正
   しました。
   【補足】
   criAtomEx_Finalize関数に準ずる機種固有関数とは、
   criAtomEx_Finalize_***関数(***は機種固有名)といったものです。
 -  CriAtomExPlayback_GetTimeSyncedWithAudio が、非再生時に負値ではなく 
   0 を返していた不具合を修正しました。
 -  フェーダーをアタッチしたプレーヤーに対して停止処理を行った場合に、
   フェードアウトが行われない不具合を修正しました。
   ※Ver.2.14.04以降のバージョンで発生していました。
 -  3Dポジショニングを使用したキューリンク再生を行った際に、
   CriAtomExPlayerHnより先にCriAtomEx3dSourceHnを破棄した場合にエラーが
   発生しない不具合を修正しました。
 -  パンスピーカタイプを7.1chに設定する等、7,8chを使用し、
   かつI3DL2リバーブ等のサラウンド入出力を前提としているASRバスエフェクト
   を使用すると、7,8ch目の出力にノイズが発生する不具合を修正しました。
 -  ASRバスエフェクトのバンドパスフィルタを含む、エフェクト名導入前のACFを
   読み込んだ際に、スナップショット適用中のパラメタが不定値になる不具合を
   修正しました。
(2) 機能追加
 -  Atomプレーヤに対してボリュームピッチの変更が行われたタイミングで
   コールバックを返す機能を追加しました。
   - criAtomPlayer_SetParameterChangeCallback
 -  ASRラックIDを指定して適用中のDSPバススナップショット名を取得する
   関数 criAtomExAsrRack_GetAppliedDspBusSnapshotName を追加しました。
[AtomCraftツール]

※Ver.2.03の内容をピックアップしました。

32バンドEQを追加
32band_eq

エンコード前に素材波形の加工処理をするエンコードジョブ機能を追加

エンコードジョブ」とは、マテリアルに対して、エンコード時に実行するためのジョブを設定する機能です。
エンコードジョブにエンコードのパラメータを追加することで、エンコードする波形データに対して非破壊で波形データを加工し、エンコードすることができます。

encode-job

バウンスのチャンネル数設定を増やしました。
bounse

プロファイラの機能追加

  • ロケーションビューアでリスナーを指定する機能
  • ロケーションビューアで左手・右手座標系を切り替える機能
  • 詳細ログビューアでボイス停止要因を表示する機能
  • 音量ログを取得し、タイムラインビューアで表示する機能
  • ゲーム変数の指定ログを取得し、各種ビューアで表示する機能

profiler_3dlocationprofiler_description

セッションウィンドウの機能追加

session_window

おまけ

実はADX2 LE SDK Ver.2.03は1か月前にリリースしていましたが、ADX2ポータルで告知できておりませんでした。
Ver.2.03は1年ぶりのリリースだったもので、変更内容は大量にあります。
SDKパッケージ内のドキュメントに全部記載されておりますので、ADX2 LEをお使いの方はぜひご覧になってください。🙏


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